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バンブーエアウェイズ、A330-200を導入へ 今後もA380を含めワイドボディ機を導入の方針

ベトナムの新興エアラインのバンブーエアウェイズは、同社初のワイドボディ機としてA330-200を導入することが明らかになりました。早ければ今月中にもデリバリーされる可能性があります。

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導入する機材は、ベトナム航空が使用していた機齢11年のA330-200で、現在は航空機リース会社のFPG Amentumが所有しておりフェリーにあたり2-RLAXが登録されています。

既に塗装も終えており今後バンブーエアウェイズへの納入される見通しとなっていますが、投入路線や座席に関する情報は公開されておらずどのような計画で導入するのかも明らかになっていません。

先日同社CEOのTrinh Van Quyet氏が2020年第1四半期にもA380を用いてアメリカ線を開設することを検討していることを明らかにし、一部では導入の現実性に懐疑的な見方もありましたが今回のような急なA330の導入を考える今後導入に至る可能性も否定できません。

このほかにも2020年第3四半期よりB787-9型機を最大30機導入することも決まっており、同社のワイドボディ機の導入が進みます。
参考記事:ch-aviation
画像引用:Bamboo Airways

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