本日定期チャーター便として就航したカザフスタンのSCAT航空の成田~ヌルスルタン線は、傘下のサンデーエアラインズの機材での運航となります。
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サンデーエアラインズは、SCAT航空傘下のチャーター専門のエアラインとなり現在はB757-200とB767-300を保有しています。
便名はSCAT航空便が付与されていますが、運航はサンデーエアラインズとなります。8月には週1便増便し週2便体制とすることも計画されており、今回の定期チャーター便の開設にあたりカザフスタン政府から360万ドルの助成金が出ています。
就航に際しヌルスルタン出発時には、駐カザフスタン大使の笠井達彦氏も参加し記念式典が執り行われました。
画像引用:Sunday Airlines
また、日本とカザフスタンの直行便開設に際し、当初エアアスタナによる運航が有力と考えられていましたが今回SCAT航空の運航となり驚きもありましたが、エアアスタナも日本への直行便開設に向け手続きを進めていることが明らかになっています。
今後のどのエアラインが成田~ヌルスルタン線の定期便の開設に至るかが注目されます。
参考記事:The Astana Times
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