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ジェットスタージャパン、新千歳空港でのナイトステイを開始

ジェットスタージャパンは、7月6日より新千歳空港でのナイトステイ(夜間駐機)を開始しました。

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ジェットスタージャパンは、拠点とする成田空港、関西国際空港、中部国際空港においてナイトステイを実施しており、拠点以外では那覇空港、福岡空港がナイトステイの空港となっていました。

就航先の空港でナイトステイを実施することにより、単純往復の路線では成田発の下り路線の最終便の出発時刻が遅くなり、翌日の成田行きの上り路線の始発便の出発時刻が早くなり、利用時間帯の選択の幅が広がり利便性の向上が期待されます。
また、同社は成田・関西・中部に次ぐ第4の拠点開設を検討していることを昨年11月に発表しており、今後ナイトステイ空港のいずれかが整備も行える拠点空港となることが予想されます。

なお、新千歳線で競合するバニラエアは先行して新千歳空港でナイトステイを実施していますが、ジェットスタージャパンは、バニラエアの新千歳行き最終便よりも遅く、成田行きの始発便よりも早いスケジュールを組んでいます。

GK129 成田20:35→22:15札幌(7/6~) 例)これまで18:15→20:10が最終
GK130 札幌07:50→09:25成田(7/7~) 例)これまで08:30→10:05が始発

JW929 成田20:00→21:50札幌 ※ジェットスタージャパンの最低価格保証対象便
JW900 札幌08:15→09:45成田 ※ジェットスタージャパンの最低価格保証対象便

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