スカンジナビア航空が保有するA340が機材更新のため退役し間もなく1号機がスクラップ化される予定となっています。
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同社は現在8機のA340を保有していますが、最初に退役するのは機齢22年の『LN-RKP』となります。同機は既に運用から外れており間もなくフランス南西部のタルブに運ばれスクラップ化される予定となっています。
なお、スクラップされる際には、残りのA340のスペアパーツとして一部部品が再使用される予定となっています。
スカンジナビア航空は、A340の後続機としてA330-300Eの導入を進めており、そのほかにも長距離線用機材としてA350-900を今後導入する予定としています。
A350初号機の受領は2019年末を予定しており、初号機の受領をもってA340の2機目が退役する予定となっています。
なお、成田線には引き続きA340-330が投入されていますが、2020年内にはA350-900型機が投入されることが既に発表されています。
参考記事:flygtorget
画像引用:SAS
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