ユナイテッド航空は、運航停止が続くB737MAXを外した運航スケジュールを2019年11月3日まで延長したことを発表しました。
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米連邦航空局(FAA)はB737MAXにおいて、対処が必要な新たな修正点が見つかり少なくとも9月まで修正に時間を要する見込みであることを6月26日(水)に発表していたことから、運航停止期間が延長となることが予想されていました。
ユナイテッド航空は、B737MAXを運用外とすることについて9月上旬までとしていましたが更に延長した形となります。そのほかアメリカン航空が9月3日まで、サウスウエスト航空が10月1日までとしていますが今後延長を発表することが予想されます。
ユナイテッド航空は現在B737MAXを14機保有していますが、当初年内に30機体制とする計画としていたことから今後欠航便が増加することが見込まれています。
参考記事:Reuters
画像引用:United Airlines
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