ジェットスターグループのジェットスターパシフィックは、昨日2019年7月18日の関西~ハノイ線の運航をもって日本路線から撤退しました。
スポンサーリンク
2017年9月2日から日本路線の運航を開始した同社ですが、2019年1月にダナン線を運休し親会社のベトナム航空へ移管する形をとっています。
また、今年の夏ダイヤからはデイリー運航へと増便したものの、昨日の運航をもって運休となっています。運休にあたってはベトジェットエアの参入なども影響しているものとみられ、参入から約2年での早期撤退となります。
ジェットスターパシフィック航空の資本はベトナム航空が約7割、カンタスグループ(ジェットスター)が、約3割保有していることから、実質はジェットスターのブランドを使用したベトナム航空傘下のLCCという位置付けになります。
今回のジェットスターパシフィックの撤退により日本からベトナムまでのLCCは、現在成田と関西から運航しているベトジェットエアの独占路線となります。
画像引用:Jetstar Pacific
スポンサーリンク
スポンサーリンク