搭乗記

アエロフロートロシア航空SU260便、モスクワ/シェレメチェボ~成田線B777-300ERビジネスクラス搭乗記

アエロフロートロシア航空の、モスクワシェレメチェボ発成田行きのビジネスクラス(B777-300ER)の簡単な搭乗記となります。

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往路も同様にモスクワまで同機材で、成田~モスクワ経由~ローマとして利用しましたが、帰りはウィーン~モスクワ経由~成田として同機材を利用しました。今回はウィーンからの乗り継ぎ時点から簡単に紹介させて頂きます。

ウィーンから利用した便は、SU2185 ウィーン12:00→15:40モスクワとなります。
定刻でモスクワに到着し、オープンスポットに駐機となりました。到着時はビジネスクラス用のミニバンが待機しており乗り継ぎの手荷物検査までスピーディーに終えることができました。

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ターミナルEからの乗り継ぎとなりましたが、ターミナルDまで10分かからず移動できました。
乗り継ぎ途中の通路に、有料の休憩用のカプセルがありました。はじめて見ましたが何か近未来的なものを感じます。

往路ではモスクワラウンジを使ったので、復路ではペテルブルグラウンジを利用しました。座席の種類や数も多く、料理・飲み物の品も豊富でお勧めのラウンジです。場所は、出国審査ゲートからインフォメーションカウンターを正面にみて左側に進むとエレベーターがありますので、そこから4Fへ進むとあります。


搭乗時間までラウンジで過ごし搭乗口へ向かうと、ちょうど搭乗が開始されるところでしたのでタイミングよく搭乗できました。搭乗便は、SU260 モスクワ19:00→10:30+1成田です。

搭乗後はウェルカムドリンクでシャンパンを頂きましたが、常温のものがでてきて少し残念でしたが、食事のときはしっかりと冷えてものが出てきて安心しました。
食事は離陸後すぐと、着陸2時間前くらいの2回となっており、2回目の食事のときに起こしていいかの確認がありました。
同行者は日本食メニュー、私は魚メニューを選んでみました。

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日本食メニューを少しつまんでみましたが、意外にも美味しくて驚きました。洋食メニューも往路同様に美味しく頂け、満足感のある食事でした。

機内は常に消灯しており、ひたすら寝る方、飲む方、映画を観る方など各々に到着までの時間を楽しんで過ごしていました。

アエロフロートロシア航空の現在の着陸時間は、成田空港が混雑しない時間帯ですので、着陸コースもほぼ最短ルートとなり定刻での到着となりました。

着陸前には、担当CAから挨拶があり、降機時には笑顔で見送りをして頂きました。
日系キャリアのビジネスに慣れている方は満足できない面もあるかもしれませんが、値段を考えれば十分な利用価値があるかと思います。
何より多くの方が昔のロシア系キャリアのイメージから心配してると思われるCAの横暴な態度などは、全くなく一生懸命接客してくれるので安心して下さい。
私の搭乗時は往復ともにブロンドで長身の綺麗な女性が担当してくれ、夏服のオレンジ色で派手なアエロフロートの制服が似合っていました。


アエロフロートロシア航空のビジネスクラスが格安で見つかった際は間違いなく利用価値があるかと思いますので個人的にはお勧めしますし、また使いたいと思っています。

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