ラオス航空は、国土交通省への就航認可申請を準備中としており、今秋に熊本空港へ就航する決定をしたことを明らかにしました。
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ラオス航空は当初2018年にも成田~ヴィエンチャン線に就航し、成田→ヴィエンチャンに関しては偏西風の影響を考慮して長崎で給油し乗降も可とすることを検討していましたが、成田・長崎への就航も取り消しとなりました。
その後、福岡に就航することを検討していることが報道されましたが、スロット確保の影響もあってか今回熊本に就航することで落ち着いたようです。
明日24日には、来日しているラオス航空の社長がラオス大使館で就航に関する詳細を明らかにする予定となっており就航は11月で、ヴィエンチャン線以外にもルアンパバーン線も開設する計画であることが推測されています。
なお2019年5月30日に引原毅駐ラオス大使とビロード・スンダーラー駐日ラオス大使との間で,航空業務に関する日本国とラオス人民民主共和国との間の協定の付表の改正に関する書簡への署名及び交換が行われたことが発表されています。
参考資料・画像引用:Lao Airlines
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