エールフランス航空は、2022年までにA380を全機退役させる計画であることを発表しました。
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同社はこれまで10機のA380を保有し、5機がリースでの導入、残り5機が自社購入という形で導入していましたが、リース機に関しては3機の返却が決定していました。
今回発表された内容では、自社保有分も含めた7機全てを2022年末までに退役させる計画がエールフランスKLMの会議で承認されています。
同社は、A380が最新鋭の機材に比べコストが20~25%以上かかることからなどから、同機を投入できる競争環境が限られているとを明らかにしています。
当初自社保有分に関しては、来年より座席改修も検討していましたが、現段階ではその計画は未定となっています。
2014年まで成田線にも投入されていたエールフランスのA380ですが、時代の流れとともに、早く姿を消すことになります。
画像引用:Air France
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