FSC 統計

ANA、2019年6月の搭乗実績を発表

ANAは、2019年6月の搭乗実績を発表しました。

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国際線の利用者数は前年比100.8%で848,071人、利用率77.9%
国内線の利用者数は前年比99.2%で3,197,554人、利用率66.4%

国際線の方面別の利用者数
北米/ホノルルは前年比106.7%で207,503人、利用率84.1%
ヨーロッパ方面は前年比111.4%で78,280人、利用率74.3%
アジア/オセアニア方面は前年比97.5%で562,288人、利用率74.1%

国際線運航実績(前年度)では、就航率99.9%(100.0%)、定時出発率83.1%(82.2%)、定時到着率83.8%(83.3%)
国内線運航実績(前年度)では、就航率99.4%(99.4%)、定時出発率90.5%(90.6%)、定時到着率86.7%(87.8%)

国内線は全路線で提供座席数が前年比100.7%で4,859,209席、旅客数が前年比99.2%で3,197,554人となりました。

前回の搭乗実績の発表から本日まででは、ウラジオストク線の就航発表やB777-300ERに搭載される新シートの発表などがありました。ANAは、ウラジオストク以外にもモスクワ線も計画しているされており、2020年は他社便を含め日露間の旅客数が増えることが期待されます。
また、ビジネスクラスの新シートでは進行方向に対して後ろ向きとなるシートが採用され、今後の利用者の反応が注目されます。
また、5月末から運航を開始したフライングホヌが一カ月を通して運航された最初の月となりましたが、方面別ながら好調な数字となっており、人気であることが伺えます。

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