中国南方航空は、運航停止が続くB737MAXの発注分を全てキャンセルした可能性があることが明らかになりました。なお、現在のところ公式発表はされていません。
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同社は現在26機のB737MAXを保有していますが、残りの未受領となっている64機を全てキャンセルした模様であると一部メディアが報じています。
同機のキャンセルにおいては、サウジアラビアのLCCフライアディールが、ボーイングと契約していた最大50機のB737MAXを導入する契約をキャンセルしたことが明らかになっており、今後中国南方航空のキャンセルが正式に発表されると最大のキャンセル額となります。
同機の運航再開は2020年になることが予想されており、今後もボーイングの損失額は拡大していくものと推測されます。
参考記事:TTG
画像引用:Boeing
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