スカイマークは、神戸空港の規制緩和が実現したことで成田～神戸線の開設、神戸～仙台・鹿児島線の増便を検討していることが明らかになりました。
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昨日1日、神戸空港の規制緩和に伴う那覇・茨城・長崎の増便を記念した式典後に市江社長が、成田～サイパン線を年内の就航に向けて準備していることや、成田～神戸線を開設する可能性を示唆しました。
成田空港の国内線エリアには既にスカイマークの自動チェックイン機が設置されていることから、今後成田発着の国内線が新設されることが予想されていましたが、神戸線が最有力ということになります。
（現在は社名などが見えないように覆われています）
成田～神戸線は、かつてスカイマークが成田シャトルとして2012年11月まで運航し運休となっている路線ですが、当時と比べると地上アクセスが向上し選択肢も増えていることや、成田空港のインセンティブ制度の充実、現在成田～関西線が国内全路線の搭乗率ランキングで2位となる91.9%を記録している路線(H31.1～3月データ)であることから、一定の需要が見込まれる路線となります。
今後は成田をベースとするのか、または機材の送り込み用として同路線を活用するかなどスカイマークの戦略に注目が集まります。
参考記事：sankeibiz
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