成田空港は、2019年の冬ダイヤ(10月27日~)よりA滑走路の運用時間を1時間延長し、深夜0時までとする計画ですが、現状ではエミレーツ航空・ターキッシュエアラインズ・マレーシア航空が成田空港出発時間を繰り下げることが明らかになりました。
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【エミレーツ航空】成田発22:00~21:20→10/27から23:00発
【ターキッシュエアラインズ】成田発21:25~22:30→10/27から23:00発
【マレーシア航空】成田発21:40→10/27から22:30発
新任した成田空港の田村社長は、発着時間の延長に伴い地上アクセスの確保について各社と協議していることを明らかにしており、今後空港アクセスにおいてもどのような変化が起きるのかも注目されます。
成田空港の今後の予定としては、2019年冬ダイヤからA滑走路の運用時間を1時間延長し24:00(24:30まではカーフュー弾力運用)まで延長。現在設定する、午後10時台のA滑走路とB滑走路各10回ずつ、計20回までの便数制限は廃止。B滑走路は現状どおり、午前6時から午後11時までの運用時間とし、7時間の制限時間を設ける予定となっており、B滑走路の延伸、3本目となる新滑走路の建設が予定されています。
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