新千歳空港 航空ニュース

新千歳空港、国際線旅客取扱施設利用料を約2倍以上の2,618円へ

国土交通省は、新千歳空港ターミナルビルディング株式会社からの国際線旅客取扱施設利用料の上限認可申請について、同法第16条に基づき、8月6日付で認可したことを発表しました。

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現行の利用料は大人1030円、子供520円となっていますが、消費税率が10%となる10月1日からはそれぞれ1040円、530円に値上げし、10月27日からはそれぞれ2610円、1300円へ値上げとなります。

徴収方法は、航空券に含ませ航空運賃と同時に徴収し、原則として令和元年10月27日搭乗分から適用となります。
なお、今回の値上げ理由は拡張工事の費用の一部の負担を利用者へ求めるものとして申請されています。

新千歳空港は現在、国際線の需要に応えるためターミナルを拡大させる整備や、運用効率をあげる誘導路の整備なども行っているほか、自衛隊側の滑走路を使用することも検討するなど空港としての規模が今後大きくなることが期待されています。
画像引用:新千歳空港空港ターミナルビルディング株式会社

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