FSC 機材 航空ニュース

JAL、8月26日以降のA350の訓練飛行日程を発表 国内5空港で定期便投入前の最後の訓練

JALは、導入したエアバス社の最新鋭機A350-900型機の2019年8月26日以降の訓練飛行日程を発表しました。

スポンサーリンク


画像引用:JAL

2019年8月26日~8月31日までの日程となります。同期間で離発着する空港は、羽田空港・成田空港・新千歳空港・関西国際空港・中部国際空港となります。

A350の導入に際し、初号機から3号機までは特別塗装機とすることを発表しており、初号機はJALのシンボルカラーでもあり“挑戦”を示すレッド、2号機はイノベーションによる“革新”を表すシルバー、3号機は地球環境に配慮し持続的な成長を目指す“エコ”のグリーンが塗装されます。

いよいよ9月1日からは定期路線投入となり期待が高まります。

【A350-900型機 運航路線】
2019年09月01日~ 羽田~福岡
2019年10月27日~ 羽田~新千歳
2020年02月01日~ 羽田~那覇

2号機はデリバリー遅れが指摘されていますが、アクセプタンスフライトを実施した模様であることから、問題が無ければこのままデリバリーへ移行する見込みです。
画像引用:Airbus

スポンサーリンク

JAL、2019年度路線便数計画の一部変更を決定 B787-8型機は10月27日より羽田~伊丹線に投入

JALが導入予定のA350-900型機の3号機(機番:JA03XJ)が初飛行 2号機はアクセプタンスフライトを実施の模様

JAL、A350-900型機の国内線新客室仕様を公開 尾翼取り付けカメラでライブ映像を視聴可

スポンサーリンク