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カンタスフレイト、B747-8F初号機を受領

カンタス航空傘下のカンタスフレイトは、ボーイングへ2機発注しているうちのB747-8F初号機を受領 したことを発表しました。

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B747-8Fは、B747-400Fと比較して、20%以上の貨物を追加で搭載できるようになっているほか、二酸化炭素の排出量が低減されており燃費効率の加善が図られており貨物輸送能力の強化に役立つことが期待されています。

カンタスフレイトの同機は、長期パートナーシップ契約を結んでいるアトラス航空による運航となります。塗装はアトラス航空となりますが機種の両サイドと下にカンタスフレイトのロゴが塗装されています。

2機のB747-8Fは、オーストラリアと中国、アメリカ間で運航され、現在追加路線が検討されています。 なお2機目のB747-8Fは今週中にデリバリーとなる予定となっています。
参考資料・画像引用:Qantas

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