エアアジアグループは、A330-900neoを12機、A321XLRを30機導入する契約をマレーシアのマハティール首相同席のもとエアバスと締結したことを正式発表しました。現状では両機共にエアアジアXに納入される予定となっています。
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エアアジアグループは、A330neoを第一段階で66機発注、第二段階として2018年のパリ航空ショーで34機追加発注していましたが、第二段階での発注分を12機へと変更し、合計100機の導入予定を78機へと変更します。
また、新たにエアバスの最新鋭機でナロボディー機世界最長の航続距離を誇ることになるA321XLRを30機導入することが発表されました。
A321XLRは従来機よりも30%の燃費向上を実現し、航続距離はナロボディー機の世界最長航続距離の8,700kmとなり、東京からシドニー、デリーまでの直行便の開設が性能上可能となる機体であることから、日本の各都市とクアラルンプールを運航することが可能となり、新路線の開拓に繋がる可能性があります。
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エアアジア、日本~欧米の長距離線の計画を初めて日本メディアに語る 現地紙では以前に関西~ロサンゼルスまたはサンフランシスコとの報道
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