エチオピア航空のTewolde Gebremariam CEOは、2021年までに東京~アディスアベバ線を直行便化し、デイリー運航とする計画であることを明らかにしたとNikkei Asia Reviewが報じました。
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現在エチオピア航空は、仁川経由でアディスアベバから成田空港間を週5便運航していますが、これを直行化しデイリー運航とする計画です。また増便・直行化にあたっては羽田空港からのサービスに切り替わるものとしています。
エチオピア航空は、就航当初は香港経由で週3便での運航でしたが昨年6月に仁川経由とし週1便増便となり、今年6月に週1便増便し現在週5便体制となり順調に利用客を増やしているものと推測されます。
また羽田空港の昼間時間帯は周知のとおり発着枠が満杯で、2020年の増枠分も先日配分が終わったことから、羽田空港へ路線移管となれば、深夜早朝時間帯での運航の可能性が高いと考えられます。
またこの情報は2020年の増枠となる羽田スロットの配分前の情報となりますが、同CEOが2021年という表現をしていることから昼間時間帯のスロット配分とは関連の無いものと推測されます。
画像引用:Ethiopian Airlines
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