ベトナム航空は、米運輸省よりベトナム~アメリカ間の運航認可を取得したことが明らかになりました。
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今回認可された内容は、ハノイとホーチミンからロサンゼルス、サンフランシスコ、ニューヨーク、シアトル、ダラスフォートワースまでの認可加え、カナダのバンクーバー、モントリオール、トロントまで路線を延長できる内容となっています。
また、経由地として台北桃園空港・関西国際空港・中部国際空港を設定できる内容となっていますが、アメリカ~日本間及び、ベトナム~日本間の乗客輸送は認められておりません。(台北は経由地からの乗客輸送が可能となっています)
ベトナム航空当局が今年2月にアメリカ連邦航空局(FAA)から国連のICAO(国際民間航空機関)の安全基準を満たす『カテゴリー1』に認定されたことから、ベトナム国籍のエアラインがアメリカへ直行便を就航させることも可能となっており、ベトナム航空、バンブーエアウェイズ、ベトジェットエアが就航に意欲を示していました。
またデルタ航空とベトナム航空は、2010年の締結した共同運航の契約内容を拡大させ、共同事業(JV)を実施することで合意し、東京~ハノイ間で10月から相互コードシェアを実施する予定となっています。
参考記事:Aeronautics
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