中部国際空港で建設を進めていたLCC向けの施設『第2ターミナル』が本日2019年9月20日より供用開始となります。
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画像引用:中部国際空港株式会社
乗り入れる航空会社は、同空港を拠点とするエアアジアジャパン・ジェットスタージャパンとチェジュ航空・ティーウェイ航空・エアプサンの5社となります。
国際線の施設使用料は、1280円となり、第1ターミナルの半額程度となっています。
同ターミナルの最初の到着は、5:30着のマニラからのジェットスタージャパンGK94便となり、出発初便は07:25発のエアアジアジャパンDJ1便新千歳行きとなります。
第2ターミナルは、年間取扱旅客数450万人(国際線300万、国内線150万人)で、2階建て2棟構成(本館・サテライト)合計10スポット/14ゲートを備えています。
一部スポットは、関西国際空港第2ターミナル同様に自走式を採用しており、トーイングカーを使わずに出発が可能となりコスト削減が図られています。
また、将来の拡張のための用地も確保しており、今後の需要増加にも対応できる計画となっています。
画像引用:中部国際空港株式会社
なお国内のLCCターミナルは、那覇空港、関西国際空港、成田空港に続き中部国際空港が4施設目となります。
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