国土交通省とイタリア航空当局は、2019年9月9日に両国間の航空サービスの拡大を目的とし、オープンスカイ協定に合意したことが明らかになりました。
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合意した内容では、成田空港の運航制限を撤廃し羽田空港以外において自由化し、首都圏空港以外では以遠権を認めることや貨物事業を発展させるいった内容になっています。
また羽田空港の発着便においては、2020年夏ダイヤから日本・イタリアの双方のエアラインが1往復ずつ運航することが確認されており、日本側はANAが新路線を開設することが決定し、イタリア側はアリタリア航空が路線を開設することが有力とみられています。
なお貨物便においては、自由化されたルートにより週10便程度まで運航便数が増加となることが想定されています。
参考記事:mobilita.org
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