ヴァージンオーストラリア航空は、国土交通省が発表した日本オーストラリア間のスロット配分を受け、羽田~ブリスベン線の開設をオーストラリア航空当局へ2019年9月24日に申請しました。
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現在のところオーストラリア側に配分された2枠をめぐり、カンタス航空がシドニー線の増便、メルボルン線の新設を申請していますが、ヴァージンオーストラリア航空は羽田~ブリスベン線をANAとコードシェアする方針を示しました。
運航開始は2020年3月29日からとなり、ANAとのコードシェアによる運航で機材はA330-200型機(ビジネスクラス20席,エコノミークラス255席で)の投入が予定されています。
同社は、カンタス航空の独占路線である東京~ブリスベン線に参入することや、自社が二国間を運航する第4のエアラインとなることで競争を加速させ、適切な運賃を利用者に提供できるとしています。
オーストラリア航空当局今後、IATA(国際航空運送協会)へのスケジュール反映に間に合うよう2019年10月31日までに認可する路線を決定する方針であることを明らかにしています。
画像引用:Virgin Australia
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