成田空港(NAA)は、2019年8月の空港運用状況を発表し、国際線外国人旅客数が2013年2月から79ヶ月連続で前年同月超えを記録し、航空機発着回数・航空旅客数においては、開港以来の最高値を更新したことを発表しました。
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【航空機発着回数】
国際線、国内線の旅客便を中心に新規就航、増便があり好調だったことから、開港以来の最高値を更新しました。
国際線発着回数：旅客便において、韓国線、欧州線、中国線への新規就航や増便があったことにより、国際線発着回数全体として開港以来の最高値を更新
国内線発着回数：新規就航・増便の影響で前年同月比14%増となり開港以来の最高値を更新
【航空旅客数】
国際線、国内線旅客数が共に好調となり、昨年8月に記録した最高値（4,003,567人）を上回る開港以来の最高値を更新（4,208,294人：前年同月比5％増）
国際線旅客数：日本人・外国人ともに好調に推移し国際線旅客数全体として開港以来の最高値を更新（3,423,230人：前年同月比4％増）
国内線旅客数：新規就航や増便に加え、夏季繁忙期が好調だったことから、開港以来の最高値を更新（785,064人：前年同月比11%増）
前回の発表から本日までで、羽田空港へ移管となる路線も明らかになってきています。
また、日中両航空当局が成田・北京・上海に係る輸送力制限を大幅に緩和したことにより、冬ダイヤから中国路線が大幅に増便される予定となっております。詳しくは下記リンクの新規就航・増便まとめをご参照ください。
来月に迫った発着時間の延長で地上アクセスも改善されることが発表され、中でもスカイライナーの日中20分間隔の運行は、空港利用者の利便性が大きく向上することが期待されます。
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