中国南方航空は、2019年10月27日より成田～上海/浦東線に週7便で就航する計画であることが明らかになりました。
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今回の増便は、日中両航空当局が成田・北京・上海に係る輸送力制限を大幅に緩和したことで実現しており、中国南方航空の上記路線の参入により、日本航空・ANA・ジェットスタージャパン・中国東方航空・中国国際航空・春秋航空・吉祥航空が競合する路線となります。
同社の冬ダイヤにおける成田発着便は、10月29日就航の深圳線を含めると、大連・長春・鄭州・ハルビン・瀋陽・武漢・長沙・深圳・上海線となり9路線となり、羽田空港の広州線と合わせると東京から10路線となります。
なお就航当初は、A330での運航となりますが12月14日からはB777-300ERに切り替わる予定となっています。
【運航スケジュール】
CZ8310 成田14:20→16:35上海
CZ8309 上海09:00→12:55成田
機材：A330/B777-300ER
画像引用：China Southern Airlines
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