スカンジナビア航空は、新塗装デザインを施したA350-900型機の実機の姿を公開しました。
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画像引用:SAS
今回公開された新塗装は、今後同社がA350-900型機を受領することに合わせて発表されたもので、受領を予定する8機全てがこの塗装となります。またB737はリペイントされる予定となっていますが、今後退役を迎えるA340は旧塗装のまま退役となります。
A350初号機の受領は2019年末を予定しており、初号機の受領をもってA340の2機目が退役する予定となっています。
同機の最初の路線は、2020年1月28日のコペンハーゲン~シカゴ線になることを発表されており、就航1年目にはシカゴ、北京、ニューヨーク、成田、上海、香港、サンフランシスコの計7路線の運航を計画していることが発表されています。
また、同社は成田~コペンハーゲン線を羽田空港へ移管する事が確実視されていることから、新塗装機は羽田空港に飛来する事になります。
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