エアアスタナはA321LRの受領に伴い、海外紙に対し今後の路線展開について語りA321LRで開設可能となる候補路線として東京線を挙げました。
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同社は先月後半に、合計7機の導入を予定しているA321LRの初号機を受領しており、同機を用いて国際線を拡大していく方針です。残りの6機は15カ月以内に受領(2機目は10月末・3機目は2020年3月・4機目は2020年6月・残りは2020年後半~2021年初旬)する予定としており、4機のB757-200が機材更新される予定です。
同社のA321LRは、ビジネスクラス16席(ライフラット)、エコノミークラス150席の計166席仕様となっている。
画像引用:Air Astana
同機はまず最初に既存の長距離線を引き継ぐ予定となっており、その後ハブであるヌルスルタンとアルマトイから新路線のターゲットとして上海・シンガポール・プラハ・ムンバイ・メディナ・東京線が候補になるとしています。
現在カザフスタンまでの日本からの路線は、SCAT航空が成田~ヌルスルタン線を定期チャーター便として運航していますが近く機材を大型化し定期化する予定となっています。
同社の定期チャーター便の運航開始時にもエアアスタナが日本線の準備を進めいることが報道されており、今後路線開設に至るのか注目されます。
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SCAT航空、成田~ヌルスルタン線の運航スケジュールを変更 2019年10月29日からは機材を大型化しサンデーエアラインズ機材のB767-300を投入
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