FSC 新規就航・増便・減便

国交省、ラオス航空の日本乗り入れを許可 2020年3月18日より熊本~ヴィエンチャン・ルアンパバーンに就航へ

国土交通省は、国有ラオス航空(ラオス)からの外国人国際航空運送事業の経営許可申請について、10月21日付にて許可したことを発表しました。

スポンサーリンク

認可された路線は2路線となり、熊本~ヴィエンチャン(週2便:水土)・ルアンパバーン(週2便:月金)となり、運航開始予定日は2020年3月18日で機材はA320-214(158席)を使用します。

ラオス航空は当初2018年にも成田~ヴィエンチャン線に就航し、成田→ヴィエンチャンに関しては偏西風の影響を考慮して長崎で給油し乗降も可とすることを検討していましたが、成田・長崎への就航も取り消しとなりました。
その後、福岡に就航することを検討していることが報道されましたが、スロット確保の問題もあり熊本に就航する運びとなっています。

これまでのところ、就航にあたりANAとのコードシェアの交渉を行っていることをラオス航空の国際線開発部長の坂田氏が明らかにしていますが、熊本発着でどこまで集客できるのか注目となります。
画像引用:Lao airlines

スポンサーリンク

熊本空港、民営化で地方空港として最大の国際線ネットワークを構築

仙台空港・神戸空港・静岡空港・その他国内空港の新規就航・増便まとめ

日本政府、ラオスとの航空業務に関する協定の付表の改正を発表

スポンサーリンク