成田空港は、2019年冬ダイヤにおいて各項目で冬ダイヤの最高値を更新する見込みであることを発表しました。
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2019年冬期スケジュールの定期航空会社別スケジュールは、発着回数が4,914回/週、就航都市数が海外118都市、国内22都市、合計140都市、乗り入れ航空会社数が106社となります。
■発着回数 冬期スケジュールにおいて過去最高だった2018年(4,741回/週)より173回増え、4,914回/週と冬期スケジュールとしての最高値を更新
■就航都市数 海外118都市、国内22都市、合計140都市(144路線)となり最高値を更新
■定期乗り入れエアライン数 定期乗り入れ航空会社数が106社となり、開港以来の最高値を更新
旅客発着回数に占めるLCCのシェアは、国際線が18.5%、国内線が67.9%、全体で29.3%となります。
画像引用:NNA
国際線において韓国便は大きく運航便数が減少しますが、それを補う形で中国線が増便となり、過去最高値を記録しています。
また冬ダイヤから運用時間が1時間拡大することを受け、夏期スケジュール最終週と冬期スケジュール期初を比較すると、22時台と新設される23時台における発着回数は、あわせて20回多くなることが発表されています。
増加する定期乗り入れエアライン(夏ダイヤ期初以降)
パキスタン航空・ニューギニア航空・カリッタ航空・エルアルイスラエル航空・サウディア・吉祥航空・春秋航空・カーゴルックスイタリア・SCAT航空・中国貨物航空・エアアジアX
※エルアルイスラエル航空とサウディアはコードシェアで新規乗り入れ
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