統計 関西国際空港

関西国際空港、2019年9月の利用状況で前年同期比で旅客数、発着回数ともに増加

関西エアポートは関西国際空港の2019年9月の利用状況を発表しました。利用状況の詳細は以下の通りです。

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総発着回数、国際線発着回数、国際線旅客便発着回数、総旅客数、国際線旅客数、外国人旅客数が9月として過去最高を記録しています。
※今月は昨年の台風の影響が大きいため、参考値として前々年(2017年)の数値を加えて表示しております。

【発着回数(回)/前年比/前々年比】16,738(+91%)/(+8%)
国際線 12,699(+107%)/(+13%)
国内線 4,039(+54%)/(-3%)

【旅客数(人)/前年比/前々年比】2,467,876(+103%)/(+6%) 
国際線 1,873,410(+111%)/(+8%)うち日本人697,550(+122%)(+13%)うち外国人1,161,050(+105%)(+5%)
国内線 594,466(+80%)(±0%)

【貨物量t/前年比/前々年比】65,185(+119%)/(+6%)
国際線 63,995(+117%)
国内線 1,190(+424%)

前回の発表から今回の発表までで、アエロフロートロシア航空の関西~モスクワ線の就航が発表されるなど長距離線の拡充が進んでいます。近年長距離線が相次いで就航しており、一時は極端に近距離アジア便に偏った路線網でしたが、現在は日本の西の玄関口となる国際空港らしいバランスのとれた路線網が構築されつつあります。
冬ダイヤでは韓国線が大幅に減便となる一方、中国線の増便により減少分をカバーする形となり国際旅客便数は週1,409便で冬期スケジュールとして過去最高となる見込みで好調を維持しています。

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関西国際空港の新規就航・増便まとめ※随時更新

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