国交省は、特定本邦航空運送事業者に関する航空輸送サービスに係る情報公開(平成31年4~令和元年6月)を行いました。
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【遅延率】※遅延便:出発予定時刻より15分を超えて出発した便をいう。
当期実績10.72%、前年同期7.99%、2.73ポイント上昇
画像引用:国土交通省
遅延率ワースト3は、LCCが占めワーストから順にジェットスタージャパン、ピーチ、バニラエアと続きます。また、遅延率が最も低かったのがスターフライヤーとなり1月~3月のデータで1位だったスカイマークは3位となっています。
【欠航率】※対象となっている路線が各航空会社によって異なっており、路線毎・季節毎に欠航・遅延の特性が異なることから、単純な比較には適さない。(夏期は沖縄路線等で台風の影響を受けやすく、冬季は北国等で積雪の影響を受けやすいなど。)
画像引用:国土交通省
最も優秀だったのが、エアアジアジャパンで欠航率0.00%、次いでJTAが0.06%、最低だったのがジェットスタージャパンで1.72% ジェットスタージャパンは6月に人繰りの影響で大量に欠航便を出したことが響いています。
【旅客数上位5路線】
1位 羽田-札幌
2位 羽田-福岡
3位 羽田-那覇
4位 羽田-伊丹
5位 羽田-鹿児島
【利用率上位5路線】
1位 成田-関西 93.2%
2位 関西-宮崎 90.7%
2位 関西-鹿児島 90.7%
4位 羽田-宮古 88.6%
5位 関西-宮古 88.1%
【搭乗率ワースト5路線】
1位 函館-奥尻 40.7%
2位 札幌-釧路 41.6%
3位 福岡-宮古 49.2%
4位 中部-熊本 49.5%
5位 長崎-那覇 49.7%
出典・画像引用:国土交通省
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