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京成電鉄、通期業績予想を上方修正し純利益377億円 スカイライナーなどの成田空港発着の利用客が増加

京成電鉄は、2020年3月期 第2四半期連結業績(2019年4月1日~2019年9月30日)について取りまとめ、業績予想を発表しました。

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2019年4~9月期連結決算は、営業収益は1,380億7百万円(前年同期比6.2%増)となり、営業利益は191億1千7百万円(前年同期比7.7%増)となりました。経常利益は284億3千1百万円(前年同期比5.7%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は211億7千6百万円(前年同期比3.2%増)となりました。


画像引用:京成電鉄

成田空港関連では、7月に東京都心と成田空港を結ぶ「東京シャトル」の利用者数が800万人を達成し、成田空港と東京を結ぶ有料特急の利用者が前年同期比5.3%増加しています。
京成電鉄は2019年10月26日のダイヤ改正において日中時間帯においてスカイライナーを20分間隔での運行としており、成田空港利用客の輸送に力を入れています。


画像引用:京成電鉄

なお今回の業績結果を受け、通期業績予想を上方修正し純利益を377億円としています。

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