香港航空は、香港で長期化しているデモの影響で航空需要が減少していることから、全体で6%運航規模を縮小する方針を示しました。
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今回減便の対象となったのは、成田・関西・新千歳・那覇・バンクーバー・ソウル・バンコク・中国本土線となり、ロサンゼルス線は2020年2月8日から運休することが発表されています。
同社はデモによる影響を最小限に抑えるためにコスト削減にも取り組んだとしていますが、やむを得ず今回の措置をとるとし、今後の市場の環境次第では更なる減便、運休も視野に入れているとしています。
現在のところ上記路線の減便の対象となる詳細は明らかになっていませんが、今後同社より発表される予定となります。
日本香港間では既にANAやキャセイドラゴン航空が運休を決定しており、香港情勢が落ち着きを見せるまで供給量は減少することが予想されます。
画像引用:Hongkong Airlines
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