スカンジナビア航空(SAS)は、同社が合計8機の導入を予定するA350-900型機の初号機が初飛行を行ったことを発表しました。
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画像引用:SAS
A350初号機の受領は2019年末を予定しており、初号機の受領をもってA340の2機目が退役する予定となっています。また同機の導入に合わせ新塗装デザインに変更しており、A340を除く既存機を順次再塗装しています。
同機の最初の路線は、2020年1月28日のコペンハーゲン~シカゴ線になることを発表されており、就航1年目にはシカゴ、北京、ニューヨーク、成田、上海、香港、サンフランシスコの計7路線の運航を計画していることが発表されています。
現在のところ2020年6月9日から成田~コペンハーゲン線に投入するスケジュールとして反映されていますが、今後同路線は羽田空港へ移管となることが確実視されているため、羽田~コペンハーゲン線に投入となることが有力となります。
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