ボーイングが2020年の納入を目指すB777Xに搭載される改修されたGE9Xエンジンが、B777Xの飛行試験機への取り付けが完了したことが確認されています。
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Boeing installing the 2nd GE9X engine on 777-9 N779XW🙌
Photo Source: @mattcawby
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— Boeing 777X Lovers (@b777xLovers) November 8, 2019
ボーイングは、当初2019年6月26日に初飛行を行う予定でしたが、エンジンテストの段階でGE9Xエンジンのコンプレッサー(圧縮機)で異常が見つかったことから初飛行を延期し、GE社がエンジンの改修を行っていました。
改修エンジンを搭載した機体の地上試験は早ければ今週中にも始まる予定となっており、来年初旬に予定された初飛行に向けた準備が進みます。
現在のところボーイングは、来年後半に1号機を納入するスケジュールに遅れはないとしていますが、既に顧客であるエミレーツ航空のTim Clark CEOは、来年には一機も受領できないとの見解を示しています。
画像引用:Boeing
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