エミレーツ航空は、B787-9型機を30機(88億ドル)確定発注することをドバイ航空ショーで発表しました。
スポンサーリンク
今回の発注は代用権を行使し既に発注しているB777Xの一部をB787-9型機に変更するものとなり、同社のB777Xの150機の発注は126機まで減少することになります。なお今回発注分のB787-9型機のデリバリー開始は2023年5月から5年間にわたり行われる予定となっています。
開発遅れが指摘されるB777Xに関しては今後数週間にわたり納入時期に関してボーイングと話し合いの場が持たれることが発表されています。
B777Xをめぐっては同社Tim Clark CEOが納入時期や開発スケジュールに不満を持っていることが明らかになっており今後の話し合いの結果、納入時期など何かしら動きがあるのかが注目となります。
スポンサーリンク
スポンサーリンク