現地時間11月21日午前12時頃、ロサンゼルス発マニラ行きのPR113便は離陸すぐに第2エンジンが炎を上げたことから出発地のロサンゼルス国際空港に緊急着陸を行いました。乗員342名、乗員18名は全員無事で怪我人は発生していません。
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フィリピン航空は、緊急着陸において乗客が落ち着いて耐えてくれたことに感謝を述べるとともに、乗客には代替便の手配、食事、宿泊施設の提供など最善を尽くすことを発表しています。また同便のトラブルに対処したクルーに対しても感謝のコメントを発表しています。
現在までにトラブルの原因は明らかになっていませんが、フィリピン航空は関係当局などと協力し原因解明にあたるとしています。なお当該機は、B777-300ER(RP-C7775)となります。
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