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韓国のLCC7社目となるフライカンウォン(フライ江原)が運航開始

韓国のLCC7社目となり襄陽空港(ヤンヤン)を拠点とするフライカンウォン(フライ江原)が11月22日から運航を開始しました。

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画像引用:Flygangwon

1路線目となったのは襄陽~済州線となり1日2往復の運航となります。来月には2号機の受領を予定しており台北/桃園線に進出する予定となっています。

今後の機材計画では、2020年代に7機体制、2021年代に9機体制、2022年代に10機体制とし、国内3路線・国際28路線まで拡大する計画としています。
当初の計画では、2020年前半に成田・関西・中部の開設、2020年後半には広島線の開設を予定していましたが、日韓関係の悪化により他国を優先して路線開設する計画に変更し、来年にはフィリピン・ベトナム・中国線の開設が予定されています。

機材計画や拠点とする襄陽空港の立地上、日本路線がLCCが利益を上げるために必要な多頻度運航に適していることから、日韓関係が落ち着いた際に日本路線へ進出することが予想されます。

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