成田空港は、時間値72回に向けた高速離脱誘導路再編整備の完了を発表しました。
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成田空港では、2020年夏期スケジュールでの時間値72回化に向けて、Ａ滑走路で6本、Ｂ滑走路で1本の高速離脱誘導路を現在の航空機の性能等に合わせて最適な位置及び形状に再編整備しており、2018年12月6日に先行供用部としてＡ滑走路の内側4本とＢ滑走路の1本を供用しています。
これまで整備が続いていたA滑走路の外側2本について、2019年12月5日に供用することとなり、高速離脱誘導路の再編整備が完了となります。
画像引用：NAA
今後は、効率的かつ円滑な運用の確保を目的として、Ａ滑走路北側に誘導路（ホールディングベイ）を2022年9月30日までに整備する予定となっております。
□ホールディングベイ：離陸機が待機するための滑走路端部の誘導路であり、離陸機の離陸順の入れ替え等に用いることができます。
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