JALは、ベトナムの新興エアラインであるバンブーエアウェイズとの提携に向けた協議を開始したことが明らかになり、今月中にもバンブーエアウェイズの幹部を東京へ招き今後の協力に向けた覚書の締結行う見込みです。
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11月末にJALの執行役員の大島秀樹 路線統括本部国際提携部担当がバンブーエアウェイズの本社を訪れ会談し、バンブーエアウェイズと提携したい旨を伝えたことが明らかにされています。
現在バンブーエアウェイズは、定時運航率がベトナムのエアラインの中で第1位となっていることから、同じ定時運航に力を入れているJALと同じビジョンであるとし、バンブーエアウェイズの国際線拡大に向け人材やサービス面で支援して日本線就航へ向けた手続きにも協力する事が確認されたようです。
またバンブーエアウェイズのCEOは、北東アジアでは日本が主要市場になることを明らかにしています。
今月中にも同社は、初のワイドボディ機となるB787-9型機を受領する見込みで2020年第一四半期には30機体制とすることが予定されており、驚異的なスピードで事業を拡大しています。
画像引用:doanhnhan
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