JALの森岡清人 米州地区支配人は、今後導入を予定しているA350-1000型機をアメリカ線に投入する予定であることを明らかにしました。
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JALはA350-900型機18機、A350-1000型機13機から成る計31機を確定発注しており、オプションで25機導入する契約をエアバスと結んでいますが、現在国内線に投入されているA350-900型機の胴長型となるA350-1000型機をB777-300ERの後続機として2023年にもアメリカ線に投入する計画です。
また2021年には新たなアメリカ線の開設の準備を進めており西海岸・東海岸の都市が候補になっているとし、アメリカン航空との協力関係を築ける都市が前提としています。そのほかにも2020年10月にワンワールドを脱退することが決まったラタム航空とは、南米市場において重要なパートナーであることから今後も協力関係を維持したいとの希望を明らかにしています。
なお赤坂社長は2020年度に成田空港発着のアメリカ路線を3路線から5路線、ジップエアの路線を含め開設する意向を先月示しています。
画像引用:Airbus
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