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バンブーエアウェイズ、B787-9型機の同社向け初号機を受領 今後は日本路線への投入を計画

ベトナムの新興エアラインのバンブーエアウェイズは、同社初のワイドボディ機となるB787-9型機を受領したことを発表しボーイングのサウスカロライナ工場にて記念式典を行いました。

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画像引用:Bamboo Airways

同機はGEキャピタルアビエーションからリースする2機のうちの初号機となり、2号機は2020年1月の受領が予定されています。

受領後は、国内主要路線となるハノイ~ホーチミン間、ハノイ・ホーチミン~ダナン線などで運用され、その後アジア中距離線となる日本線、韓国線や欧米線に投入する予定であると受領に伴い発表されています。なお現在のところハノイ~メルボルンが最初の国際路線になるとの見方がされています。

バンブーエアウェイズの自社購入分のB787-9型機は、2020年第4四半期に受領する見通しとしており、2020年第1四半期までに全体の保有機数を30機以上、2024年には100機へと増やす予定としています。またJALとの協力関係を強化するものとみられ、日本の定期路線への進出にも注目が集まります。

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