JALカーゴは、成田空港第3旅客ターミナルの拡張工事に伴い、成田空港における輸出貨物取り扱い上屋(第5貨物ビル)の移転を12月末から開始することを発表しました。
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現在第3ターミナルの隣に位置する第5貨物ビルから国内貨物・TC1(北米・中南米など)・TC2(欧州など)・TC3(SIN,KUL,BKK,GUM線)を2020年2月10日搬入分より(新)第5貨物ビルに移転します。
またTC3(その他の路線)は、2019年12月30日搬入分より第4貨物ビル3階(301-303号室)に移転となります。
画像引用:JAL CARGO
混雑が深刻化している成田空港第3ターミナルは、第5貨物ビルを撤去し南側へ拡張し2022年春を目途に現在の処理能力750万人から2倍となる1500万人へと拡張する計画としています。
画像引用:NAA
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