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ジップエア、B787-8型機の客室仕様を公開 ビジネス18席・エコノミー272席の計290席仕様

ZIPAIR/ジップエアは、B787-8型機の客室仕様を発表しました。

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客室のコンセプトは、「長時間のフライトでも安全で快適な機内空間」を目指し、コーポレートカラーのグレーを中心にシンプルでありながら上質感を損なわないデザインとしたとしています。

 

個人モニター画面は装備せず、乗客自身のスマートフォンやタブレットにて、インターネットや動画を視聴することを想定したデザインとしていまうす。また、前方3か所のトイレに温水洗浄機能付き便座「ウォシュレット」装着しています。

座席構成は、ビジネスクラスにあたる座席「ZIP Full-Flat」が18席、エコノミークラスにあたる座席が「Standard」となりそれぞれ18席、272席となり計290席仕様となります。

「ZIP Full-Flat」は、180度リクライニング機能を備え、プライバシーを重視した設計となっており、ヘリンボーンスタイルを採用しています。

座席はJAMCO社製でシートピッチは、約107cm(約42inch)座席幅(肘掛け間)は、約51cm(約20inch)となります。

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「Standard」は、多くのフルサービスキャリアで採用されている79cmの前後空間、および43cmの座席幅を確保し、長時間のフライトでも、快適に過ごしていただける座席仕様となっています。エンターテインメント用モニターがない代わりに、ご自身のスマートフォンやタブレットを快適にご使用いただくために電源設備やタブレットホルダーを設置しています。

座席はRECARO社製で、シートピッチは約79cm(約31inch)となり座席幅(肘掛け間)は約43cm(約17inch)となります。

現在の計画では、2020年5月14日から成田~バンコク/スワンナプーム線に就航し、2020年7月1日からは成田~ソウル/仁川線に就航する計画としており、将来的に欧米線の開設を計画しています。
画像引用:ZIPAIR

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