関西エアポートは関西国際空港の2019年11月の利用状況を発表しました。利用状況の詳細は以下の通りです。
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総発着回数、国際線発着回数、国際線旅客便発着回数、総旅客数、国際線旅客数、外国人旅客数が11月として過去最高を記録しています。
【発着回数(回)】16,840回(+3%)
国際線 12,932(+4%)
国内線 3,908(+1%)
【旅客数(人)】2,541,684(+1%)
国際線 1,976,660(+0%)うち日本人645,620(+0%)うち外国人1,318,440(+1%)
国内線 565,024(+3%)
【貨物量t】70,511(-11%)
国際線 69,162(-11%)
国内線 1,349(+27%)
韓国・香港方面の需要の落ち込みにより国際線の伸び率は鈍化しましたが、中国・東南アジアなど他の地域は引き続き好調に推移しており、また国内線も好調であることから、関西空港全体の旅客数は前年を上回りました。
前回の発表からの本日までで、第1ターミナルのリノベーションのスケジュールが発表され大阪万博までに大幅改修されることになりました。この改修により国際線旅客の受け入れ能力は現在の利用者数より約70%増となる4000万人に引き上げることになり、開港後はじめて第1ターミナルは大きな変化を迎えることになります。
そのほか、今年ようやく就航したネパール航空が、来年から成田空港へ路線移管することが濃厚となっています。
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関西国際空港、相次ぐドローンの運用妨害により空港周辺でのドローン発見時やその操縦者を見つけた際は速やかに110番するよう協力を呼び掛け
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