中国政府は、武漢で発生した新型のコロナウイルスの感染拡大を受け武漢空港をはじめとした、公共交通機関の機能を一時停止させることが明らかになりました。
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閉鎖は現地時間の本日1月23日午前10時(日本時間11時)から開始される予定となっております。本日のフライトに関しては国際線を中心に例外的に運航を行う見込みとなっていますが、今後完全に閉鎖される見込みであることから利用者は注意が必要になります。
現在のところタイ、日本、韓国、台湾、アメリカで感染者が確認されており世界的な感染が危惧されています。既に中国政府の発表以上の感染者数がおり中国各地へ感染が拡大しているとの見解を示す有識者もいることから、春節期間で多くの訪日中国人観光客を迎える日本でも引き続き感染への警戒が必要になります。
なお武漢までの直行便を運航する日系エアラインは、ANA・スプリングジャパンが成田便、海外エアラインでは春秋航空・中国南方航空・吉祥航空が関西便、ウルムチ航空・中国南方航空が中部便を運航しています。
画像引用：CBC
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