成田空港(NAA)は、2019年(1月1日~12月31日)の空港運用状況を発表し、航空機発着回数、航空旅客数が開港以来最高を記録したことを発表しました。
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航空機発着回数は、国際線・国内線の旅客便を中心に新規乗り入れや新規就航、増便が相次いだことから、前年比4%増の264,115回と、8年連続で開港以来の最高値を更新しました。
航空旅客数も、国際線・国内線がともに好調だったことにより、前年比4%増の44,344,739人と、6年連続で開港以来の最高値を更新しています。国内線旅客数は、国内線旅客数は前年比5%増の7,642,779人と、2017年以来2年ぶりに開港以来の最高値を更新しましておりネットワークが拡充されると共に旅客数を増やしました。
現在成田空港は、今後の空港能力拡大(B滑走路の延伸・C滑走路建設)へ向けた国からの建設許可を待っている状態となっており、許可がおりた際には2028年度までに50万回の発着枠を確保できることになります。
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