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スカイマーク、2020年1月の搭乗実績を発表 提供座席数増加も搭乗率は前年より2.3ポイント上昇し77.9%

スカイマークは2020年1月の搭乗実績を発表しました。

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全路線で提供座席数は811,545席、前年度比+50,091席(6.5%増)、搭乗者数627,141人、前年度比+52,982人(9.2%増)、搭乗率77.9%(+2.3p)、で推移しています。

各ベースの搭乗率は以下の通りです【ベース空港/前年度比/搭乗率】
◆羽田発着路線 +3.2p 84.4%
◆新千歳発着路線 +8.2p 81.1%
◆神戸発着路線 -0.7p 74.0%
◆福岡発着路線 +0.6p 83.2%
◆那覇発着路線 +1.4p 73.9%

前回の発表から本日までで、夏ダイヤでの羽田~新千歳・神戸・鹿児島線と神戸~那覇線が発表されたほか、GWの羽田・中部~那覇線の深夜便の運航が発表されました。なかでも羽田~神戸線は、神戸空港の運用時間延長を活用する路線となり注目が集まります。

スカイマークの国際線は、現在サイパン線のみとなっていることから新型コロナウイルスの感染拡大の影響は限定的ですが、一部メディアによる日本人のサイパンへの入国が禁止されたという誤報により影響を受ける一幕もありました。
既に公式でもアナウンスしていますが、日本からの直接入国禁止措置は行なっておらず、過去14日以内に中国渡航歴がない日本人観光客の入国に対して制限は設けられていません。

そのほか、人事において市江社長が2月13日に退任し、元ANAで国交省の航空局長を務めた洞氏の新社長への就任が発表されています。ANAによる影響を心配する声があるか同社の佐山会長が、心配に及ばない旨のコメントをしており、今後も独自性を保つ方針を示しています。
画像引用:Skymark

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