スイスインターナショナルエアラインズは、A320neoファミリーの初号機を受領したことを発表しました。
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画像引用:Swiss International Airlines
同社は、合計25機のA320neoファミリーを発注しており今回受領した機体が初号機となります。当初の予定では2019年内の受領としていたことから若干ながら納入に遅延が発生している模様です。
これまでの計画では、同機は3月からチューリッヒ~ブリュッセル・ハンブルク・ロンドン・バレンシア線に投入され、残りの24機は2024年までに受領する予定となっています。同社は機材更新を進め既に保有機材平均機齢が約9年となっていますが、今後更に新造機を受領することで機材の最新化を図る計画です。
A320neoは、従来機よりも約20%の燃費性能の向上を実現しており、これまでに110の顧客から7300機以上の注文があります。
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