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韓国での新型コロナウイルスの感染拡大でタイエアアジアXとバンブーエアウェイズが韓国線の運休を発表

新型コロナウイルスの感染が韓国で拡大していることから、タイエアアジアXとバンブーエアウェイズが韓国線を運休することを発表しました。

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タイエアアジアXは、バンコク/ドンムアン~ソウル/仁川線を3月6~27日の期間で運休することを発表し、バンブーエアウェイズは、ダナン・ニャチャン~ソウル/仁川線を2020年2月26日から運休し運航再開時期は未定となっています。

同国の新型ウイルスの拡大により今後も運休便が拡大する見込みで、既にティーウェイ航空が新型ウイルスの拡大により一部日韓線の運休を発表しています。韓国でこのまま感染者数は拡大していった場合、相当数の往来がある日韓線であることから何らかの措置が必要となることも考えられます。

また東南アジア諸国から日本も重度感染国との見方が日に日に強くなっていることから、日本路線も運休路線が拡大する可能性も高まっています。
画像引用:Bamboo Airways

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