大韓航空の客室乗務員が、乗務後に新型コロナウイルスに感染していたことが明らかになりました。
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該当のCAが最後に乗務した便は、ロサンゼルス20日夜発、仁川22日早朝着のKE012便で機材は大型旅客機のA380になります。ロス便前にはテルアビブ線に乗務しており、その便の乗客からウイルスが感染したことが指摘されていますが、現段階で感染ルートは明らかになっていません。
同社は、同じ便に搭乗した乗務員に対して14日間の経過観察を行っており、仁川空港の乗員用のブリーフィングセンターは現在閉鎖され、機内でのブリーフィング切り替えられています。
該当CAは大型機に乗務していたことから、通常機材よりも乗員乗客が多く搭乗していただけに、他乗員や乗客に感染が拡大していなかったか今後の発表が注目されます。
画像引用:Korean Air
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